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思い出

ファミコン「無理ゲー」&「死にゲー」は本当にクソゲーなのか!?

ファミコン クソゲー

少年時代、小遣いをはたいて購入したファミコンソフトがクソゲーだった…。そんな経験をしたことがある大人は多いだろう。様々なクソゲーが存在する中で、単なるクソゲーとは一線を画す「無理ゲー」や「死にゲー」の存在も忘れてはならない。今回はこれらのソフトが本当に単なるクソゲーなのかを検証したい。

クソゲーとは?

クソゲーとは「クソゲーム」の短縮形で、つまらないコンピューターゲームのこと。主に酷評する際に用いられる。名付け親はみうらじゅん氏で、この言葉が誕生したのは1980年代後半である。ちなみに、みうら氏が初めてクソゲーと呼んだゲームはファミコンの『いっき』。下記は、少年時代にファミコンに熱狂した男子200人が選んだ「クソゲー」ランキングベスト5である。

「クソゲー」ランキングベスト5

たけしの挑戦状(タイトー)

1位

ファミコン全盛の1986年、「あのビートたけしが監修を手掛けた!」と鳴り物入りで登場したゲーム。たけしの思い付きとも言える先鋭的なアイデアを盛り込んだ結果、理不尽な謎解きのオンパレードとなり、挫折するユーザーが続出。一部では「伝説のクソゲー」とまで呼ばれた“迷作”だ。

いっき(サンソフト)

2位

いっきとは、百姓一揆を題材としたサンソフトのアクションゲーム。内容的にはシューティングゲームの要素が多く盛り込まれていた。重い年貢に耐えかねた農民の権べと田吾が たった2人で一揆を起こしに行くという、あまりにも斬新な一揆解釈のゲームだ。ちなみに、みうらじゅんが初めてクソゲーと呼んだゲームはファミコンの「いっき」とされる。理由は「一揆は一人や二人でするものではない!」とのこと。

スペランカー(アイレム)

3位

主人公の探検家を操作して洞窟を探検する2Dアクションゲーム。「主人公が異様に虚弱体質で難しいゲーム」というイメージから「クソゲーの帝王」とまで言われる。

バンゲリングベイ(ハドソン)

4位

当時、少年たちに絶大なる影響力を誇った『コロコロコミック』とのタイアップで、「ゼビウスのヘリコプター版」という売り文句でド派手に登場したゲーム。一般的なファミコンのシューティングゲームと異なりあらゆる方向に移動できるため、操作性の癖が強すぎた。高度な戦略性を求められるマニア向けのゲームシステムであり、小学生が操作するには難しいすぎた。大人になってからプレーしてみると案外面白い。

ベースボール(任天堂)

5位

ファミコン初の野球ゲームで、投球、進塁、帰塁、牽制などの要素がしっかりと実装されており、後にFCで発売された多くの野球ゲームでも、本作の操作を元にしているものが多い。しかし守備はお粗末なもので、簡単なゴロを野手が避けて外野に抜けるようなこともしばしばあったりと、草野球よりもひどいものだった。

「無理ゲー」誕生秘話

無理ゲーとは?

無理ゲーとは、クリアするのが不可能に思えるほど難易度の高いゲームのこと。転じて一般生活でも、過酷、理不尽な状況に対して使われることもある。

「無理ゲー」トップ5

たけしの挑戦状(タイトー)

先ほどの「クソゲー」ランキングベスト5にも輝いた、クソゲーの王者。天才たけしが意図的に理不尽に作り上げた“迷作”だ。どうやっても全く解けなかった究極の無理ゲー。

高橋名人の冒険島(ハドソン)

石斧を持った原始人ルックの高橋名人が、キュラ大王に攫われた恋人のティナを助け出すためステージを駆け抜けていくゲーム。100万本売り上げたヒット作だが、誰もクリアできなかったことでも有名。鬼のような難易度の超無理ゲーだ。

頭脳戦艦ガル(デービーソフト)

カセットに堂々とRPGと書いてあるが、どう見てもシューティングゲーム。ED条件が厳しすぎることや、難易度もかなり高めなので、クソゲーというイメージが強い。コンテニューがないので、一度のミスで全てが台無しになった。

ジーキル博士の彷魔が刻(東宝)

「ジーキル博士とハイド氏」を題材にしたアクションゲーム。システムそのものを抜き出せば斬新で、面白そうとすら思えるが、説明不足のため投げ出したプレイヤーが多い。超屈強な市民から執拗に妨害を受けるジーキル博士だが、攻撃範囲が狭すぎたり、足が遅すぎたりと、ひ弱すぎる主人公として有名。

星をみるひと(ホット・ビィ)

非常に難易度が高く、理不尽な仕様の多い鬼のようなRPG。ゲーム開始時、何の説明もなくフィールドに置き去りにされたり、いきなり最強の敵が出てきたりと、ゲームバランスがめちゃくちゃ。攻略本がないと、ただ死ぬだけというクソゲーだ。

死にゲーとは?

死にゲーとは、極端に難易度が高く、主人公が非常に死にやすいゲームのこと。あくまで主人公が死んでゲームオーバーになりやすいゲームのことであり、ゾンビなどが主人公であったり、登場するキャラが大量に死ぬといった類のゲームではない。

主な死にゲー

  • トランスフォーマー コンボイの謎
  • カラテカ
  • キョロちゃんランド
  • スペランカー
  • ボコスカウォーズ
  • 時空の旅人
  • シャドウゲイト
  • TM NETWORK ライブインパワーボウル
  • ドラえもん ギガゾンビの逆襲

「死にゲー」トップ3

トランスフォーマー コンボイの謎(タカラ)

トランスフォーマーらしく、ロボットとトレーラーの2種類の形態を使い分けてステージを進んでいくゲーム。その理不尽な難易度から『たけしの挑戦状』や『いっき』などと並んで、クソゲー界を代表する伝説のクソゲーとして有名である。開始と同時に死ねる潔い死にゲーだ。

カラテカ(ソフトプロ)

主人公はスタート時、なぜか崖を背にして立っていて、一歩後ずさると崖に落ちて死亡。なんと、この落下時専用のサウンドまで用意してある。自殺演出のためにわざわざ音源を用意したと思われる、あまりにも有名な身投げシーンだ。

スペランカー(アイレム)

ゲーム史上最も虚弱な主人公が活躍するゲームとして有名な『スペランカー』。自分の背丈ほどの高さから落ちただけで死亡してしまう。クソゲーのイメージが定着してしまったが、難易度が極端に高いわけではなく、名作との呼び声も高い。

名作ソフトが揃い踏み!ファミコンクラシックミニの再入荷は?

出典:gigazine.net

収録ソフト

  • ドンキーコング
  • マリオブラザーズ
  • パックマン
  • エキサイトバイク
  • バルーンファイト
  • アイスクライマー
  • ギャラガ
  • イー・アル・カンフー
  • スーパーマリオブラザーズ
  • ゼルダの伝説
  • アトランチスの謎
  • グラディウス
  • 魔界村
  • ソロモンの鍵
  • メトロイド
  • 悪魔城ドラキュラ
  • リンクの冒険
  • つっぱり大相撲
  • スーパーマリオブラザーズ3
  • 忍者龍剣伝
  • ロックマン2 Dr.ワイリーの謎
  • ダウンタウン熱血物語
  • ダブルドラゴンⅡ ザ・リベンジ
  • スーパー魂斗羅
  • ファイナルファンタジーⅢ
  • ドクターマリオ
  • ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会
  • マリオオープンゴルフ
  • スーパーマリオUSA
  • 星のカービィ 夢の泉の物語

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 紹介映像

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

ファミリーコンピュータを約60%に小型化したミニチュアサイズ。当時のカセットは使用できないが、30本のファミコンソフトがあらかじめ収録されている。

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