今なら笑える!思い出のファミコンクソゲーをまとめてどうぞ!
何百円か出せばゲームが買えてしまう今とは違い、3千円から5千円が当たり前だったファミコンのソフト。そんな高価なソフトを小遣いをはたいて購入したものの、「クソゲー」だったという苦い思い出が蘇る。ネットが流通していなかった時代なので、クソゲーの情報もなかなか得ることができず、クソゲーを引き当てる可能性はかなり高かった。今回はそんな愛すべきクソゲーを特集。今だから笑って許せるお茶目な彼らにエールを送る。
今回はクソゲー特集ということで、皆さんは実際クソゲーを購入したことありますか?
一番最初に買ったゲームが『いっき』だったんだよ!クソゲーって後から知ったんだけど、けっこう面白かったんだよなぁ。
ああ、みうらじゅんさんが最初にクソゲーと呼んだゲームとして有名ですね。モリチュウは?
当時はクソゲーって意識せずに遊んでいましたけど、「タッチ」なんかそうですね。原作感ゼロって感じながらプレーしてたけど、あれもクソゲーのジャンルなんですよね。
数え上げればキリがないほど、ファミコンソフトには欠かすことのできない存在である「クソゲー」。そんな愛すべきクソゲーにピックアップしたいと思います!どうぞワクワクしながらお読みください。
クソゲーとは
クソゲーとは、「クソゲーム」の短縮形。ユーザーやメディアがゲーム評論をする際に、つまらないコンピューターゲームを酷評する際に用いる言葉、またその評価が与えられた個々のゲーム作品に対して用いる。みうらじゅんが言い始めたことで広がった単語である。元々業界では「バカゲーム」などと呼んでいたが、「金払っているんだから馬鹿じゃすまねーだろ」ということで「クソゲー(糞ゲー)」と名付けたと彼は語っている。このクソゲーという単語が誕生したのは1980年代後半である。
バカゲーはないよな。まあ、クソゲーも似たようなもんだけど。
ハゲゲー、略してハゲー。
略しすぎだろ!それ、ただハゲの人を呼んでるだけじゃねえか!「おーい、ハゲー」って。
「おーい、ハゲー」!
「はーい」……って言わねえよ!
クソゲーをタイプ別に分類しよう!
あるデータによると、クソゲーは4つのタイプに分類されるらしい。それでは早速見ていただこう。
- バグ放置タイプ…バグがあり、ゲーム続行不能となったりする。
- バランス悪すぎタイプ…難しすぎてクリア出来る人間がほどんどいない。
- 不親切タイプ…ゲームシステムや設計が酷く、非常に分かりにくい。
- ダメストーリータイプ…ストーリーや内容が理解不能。
世にはクソゲーと呼ばれるものは、数多く存在するけど、中でも最悪なのが「つまらない」ゲームですよね。多少バグがあったり、多少ゲームバランスが悪くても、やはり名作と呼ばれるゲームは「面白い」ということです。
伝説のクソゲー大集合!
数あるクソゲーの中から厳選して12個のソフトをチョイス。ファミコン世代なら誰もが知る、思い出の“名作”クソゲーを堪能してほしい。
ゴーストバスターズ(徳間書店)
1位
1984年の映画『ゴーストバスターズ』のゲーム化。映画と同じようにゴーストバスターズが街を襲うゴーストを退治するアクションゲーム。アクションゲームに位置付けられているが、多くの要素がゴチャ混ぜなので、はっきり言ってジャンル不明。一貫性があるのは作中で永遠と流れる主題歌「Ghostbusters」くらいか。当時の『ファミコン通信』をして「もはやゲームになっていない」と言わしめた。ちなみに発売元発行のゲーム誌である『ファミマガ』では、数回にわたりそれなりの紙面を割いて紹介・攻略記事が載っていた。
ミシシッピー殺人事件(ジャレコ)
2位
アメリカで開発された推理アドベンチャーゲーム。「豪華客船が舞台の海上ミステリー!」…と言えば聞こえはいいが、その正体は『スペランカー』と並び語られる「死にゲー」。理不尽なトラップがたくさん仕掛けられていて、さらには回収し切れていない伏線が多くあるなど、非常にバランスの悪い“クソゲー”である。
トランスフォーマー コンボイの謎(タカラ)
3位
本作は「トランスフォーマーのゲーム」という点より、「非常に難易度が高い」という点で知名度が高い。その超絶難易度と「謎」だらけの内容から、タカラ(現・タカラトミー)のファミコン参入第1作目にして、今もゲーマー達の間で語り継がれるクソゲー界の王者となった。
元祖西遊記スーパーモンキー大冒険(バップ)
4位
スケールだけが壮大で、他がどうしようもなく中身がスカスカと言われたクソゲーだ。タイトル通り『西遊記』をモチーフにしているが、原作のエピソードを活かしたシナリオ展開などは微塵もなく、物語性そのものが皆無。ゲームシステムがお粗末すぎるせいで、説明書なしではその大半が理解できず、最初から最後まで何をやっているのか分からないというお粗末なものであった。
マインドシーカー(ナムコ)
5位
当時の超能力ブームを受けて、エスパーキヨタこと清田益章氏監修で作られた超能力開発ソフト。しかしその実態は、運だけが頼りで本当に予知能力者でもなければクリアできない理不尽な仕様となっている。
たけしの挑戦状(タイトー)
6位
ファミコン全盛の1986年、「あのビートたけしが監修を手掛けた!」と鳴り物入りで登場したゲーム。しかし、あまりにも斬新すぎる謎解きやゲーム内容で、当時はクリアできず挫折するユーザーが続出。一部では「伝説のクソゲー」として今尚語り継がれている。
シャーロックホームズ 伯爵令嬢誘拐事件(トーワチキ)
7位
言わずと知れた『シャーロック・ホームズ』シリーズを題材としたアクション・アドベンチャー。トーワチキの処女作でもある。タイトルは「伯爵令嬢誘拐事件」であるが、その誘拐事件はゲーム内容にほとんど関係がない。また理不尽な難易度などから、クソゲー界隈では割と有名なゲームとして挙げられている。
エルナークの財宝(トーワチキ)
8位
ゲームが発売されて13年間、誰一人クリアできなかったと言われている伝説のクソゲー。説明書はあてにならないし、ヒントは全く役に立たないなど、かなりひどいゲームとなっている。
おにゃんこタウン(ポニーキャニオン)
9位
このゲームをクソゲーと呼ぶのは、まずゲームが単調すぎること。さらに単調で耳に刺さるような高音のBGMがクソゲーっぷりに拍車をかけるということだ。さらには面倒臭い敵が多いなど、可愛いパッケージとは裏腹に、精神的に参るゲームとなっている。
ハイドライドスペシャル(東芝 EMI)
10位
FC最初の本格アクションRPG。ゲームの目的がハッキリと提示されず、何をしていいのか分からず投げ出すプレーヤーが続出した。アクションRPGとしての出来は良いのだが、結局は子供には理解しづらいソフトとなってしまい“クソゲー”の烙印を押された。
バンゲリングベイ(ハドソン)
番外
一般的なファミコンのシューティングゲームと異なりあらゆる方向に移動できるため、操作性の癖が強すぎた。また2コンで「ハドソン!」と叫ぶことイコール「結果的に難易度が上がる」ということからも、クソゲーと呼ばれる様になってしまった。しかし大人になってからプレーしてみると案外面白い。
いっき(サンソフト)
番外
ジャンルは多方向スクロールのアクションゲームとされることが多いが、内容的にはシューティングゲームの要素を多く含むゲームである。重い年貢に耐えかねた農民の権べと田吾が たった2人で一揆を起こしに行くという、あまりにも斬新な一揆解釈のゲームだ。ちなみに、みうらじゅんが初めてクソゲーと呼んだゲームはファミコンの「いっき」とされる。理由は「一揆は一人や二人でするものではない!」とのこと。
伝説のクソゲーソフトばかりでしたね。
『いっき』も出たね!俺の中では名作だけどね。
やっぱり伝説は『トランスフォーマー コンボイの謎』でしょ!ファミコン史上、最難関のソフトと言われる…。
今では笑えるけど、当時は大真面目で作ってたんですよね。ほんと、金返せーって感じですね。笑
ファミコンに続いて、スーパーファミコンが小さくなって再登場
昨年の11月に発売し、大反響を呼んだ「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピューター」。今度は、スーパーファミコンが小さくなって帰ってきた!その名も「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」だ。1990年代、ファミコンの後継機として登場し、爆発的なヒットとなった「スーファミ」。今ではさまざまなゲーム機でおなじみの右手親指の4つのボタンや、コントローラーの肩の部分にあるLRボタンも初めて採用されている。本体は小さくなっているが、操作性を考慮しコントローラーのサイズはそのままだ。
「ミニスーパーファミコン」のラインナップは以下の通り。
- スーパーマリオワールド
- F-ZERO
- がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻
- 超魔界村
- ゼルダの伝説 神々のトライフォース
- スーパーフォーメーションサッカー
- 魂斗羅スピリッツ
- スーパーマリオカート
- スターフォックス
- 聖剣伝説2
- ロックマンX
- ファイアーエムブレム
- スーパーメトロイド
- ファイナルファンタジーVI
- スーパーストリートファイターII
- スーパードンキーコング
- スーパーマリオ ヨッシーアイランド
- パネルでポン
- スーパーマリオRPG
- 星のカービィ スーパーデラックス
- スターフォックス2
完璧すぎるラインナップじゃないですか!これは欲しい!
今回の目玉は『スターフォックス2』なんです。このソフト、完成していながら諸般の事情から発売が見送られた幻のソフトなんです。
すげー!世界で初めてリリースされるわけか。その他のラインナップも完璧すぎて笑えるし!発売はいつ?
「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」は、2017年10月5日、7,980円(税別)で発売予定です。最後に入手困難な「ファミコンクラシックミニ」の情報のリンクも下記に記載しときます。
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