自信がなくてもスピーチであがらない方法!できない自分を認めよう
日本人の多くはあがり症であり、そのほとんどは自信が持てないことが原因となっている。スピーチなど人前で話すとき、話の内容に自信が持てなかったりと、緊張の度合いを高めてしまう。「それでは自信を持てる人間になってください」と言われても、並大抵なことではない。ではどうすればいいのだろうか?今回の特集では、自信が持てなくてもあがり症を克服する術を解説していく。
自信ってなかなか持てないですよね。サイゴーさんを見習いたいです。
根拠のない自信ね!ハゲなのに!
ハゲてもこの自信!抱かれたい男No.1のハゲサイゴーで〜す!
もはや怖いものなし…。こいつはやべえやつだ……。というわけで、自信が持てなくてもあがり症を克服する方法を見ていきましょう!
話し方を変えれば「あがり症」は治る
あがり症のほとんどは、人と話すことが苦手といった症状が見られる。つまり、あがり症を克服するためには、人と話すことが得意になればいいのである。そして人と話すことが好きになれば、自分に自信が持てるようになり、性格を変え、人生さえも変えてしまう可能性を秘めているのだ。口ベタ、あがり症の最大の原因は「話すことへの消極性」であり、これまでの「話し方」を変えることで、あがり症克服が可能となるのだ。下記に話し方を変えるための、言葉変換術を記しておく。
第一印象を良くする言葉を使う
挨拶はコミュニケーションの基本であり、きちんとした挨拶を言えるようにしよう。また、相手に合わせた言葉づかいで話すようにし、正しい敬語の使い方も身につけておこう。
「ありがとう」を言おう
「ありがとう」に一言添えようになればたいしたものだ。「ありがとうございます。これ、前からずっと欲しかったんです」など、素直に感じた言葉を添えて、感謝の気持ちを伝えよう。
聞き上手になろう
まず大切なのは笑顔。そして効果的なうなずき、あいづちをしよう。続いて「それは嬉しかったでしょうね」など、共感の言葉を伝えるようになれば、ワンランク上の聞き上手だ。
質問して話を盛り上げよう
話を聞くことができるようになれば、質問をしてみよう。質問をして、上手に会話のキャッチボールができるようになりたい。
皆が幸せになれる話し方をしよう
マイナスの言葉のあとにプラスの言葉を重ねると心地のよいコミュニケーションがとれるようになる。「今日はかなり暑いけど、こんな日は冷えたビールが最高ですね」など、マイナスで話を終わらせず、プラスの言葉を添えて話をしよう。また、余計な一言には気をつけて会話するように心がけよう。
具体的に状況を説明する
自分が見たり感じたりした状況を、できるだけ詳しく、相手が想像できるように話すと、感動が伝わり、話も弾む。相手に伝えたい情景を具体的に思い出し、会話の中に入れよう。
すごい!ちょっとした工夫で話し方って変えれるんですね。自分に自信がなくても、意識して話し方を変えるだけで、会話が盛り上がりそうです!
あがり症を認めてしまおう
「あがらないためにはどうしたらいいか」と考えると余計に緊張してしまうものである。自分があがり症であることを、素直に認めてしまおう。そしてゆっくりと自分を観察してみよう。「心臓バクバク鳴ってるな」「顔真っ赤だな」とか、自分を客観視してみるといい。まずはあがっている自分を受け入れることが、あがり症克服の第一歩なのだ。そして、実際に話をするとき、「実は今、かなりあがっています」と正直に伝えよう。相手はきっと好感を持って、あなたと接するはずだ。あがっていることをカミングアウトした自分も、気持ちが楽になるし、相手もあなたに好感を持ってくれるだろうし、あがり症を認めることはいいことずくめなのだ。
モリチュウ、あがり症を認めてしまえよ!俺は認めてるよ、ちょっと薄くなってきたことを。
ちょっとじゃねえわ!ズルムケだわ!
あがり症から逃げるのではなくて、素直に認めてしまうことが大切なんです。そうすれば、スッと気持ちが楽になりますよ。
話しベタのメリット
- 誠実な人と思われる
- 話をよく聞いてもらえる
- 相手を安心させる
話しが下手でも、一生懸命伝えようとしている人は、かなり誠実に映るものだ。逆にスラスラと話す人の話は、右の耳から左の耳ヘスーッと通りすぎてしまって、頭にも心にも残りにくいのだ。あまり言いたいことがはっきりしない話しベタの話は、「どういうことだろうか」と、相手は理解しながら集中して聞いてくれる。話しベタは、相手を集中させるのだ。そしてあなたが話しベタであればあるほど、相手は「自分のほうが上手」というような優越感や安心感が生まれる。というように、話しベタには多くのメリットがあるのだ。
話しベタって、こんなにメリットあったんですね。
そうなんです。なので「話が上手になりたい」と思う必要はないんです。つまり話しベタでも、それが原因で緊張を高める必要は全くないってことですね。
「質問」を使えば楽に話せる!
人前に立ったとき、誰かを指名して質問することによって、聴衆の目が一時的に他へ向くことになり、「自分が多くの人に見られている」という緊張が和らぐ効果がある。また特定の人じゃなくとも、「皆さんどう思いますか?」など、全員に考えさせることでも、気持ちが軽くなる。質問をすることにより、聞き手と対話型のスピーチとなるので、距離がグッと近づくという効果がある。話の導入部分で使うことで、気持ちが楽になるのだ。
自問自答も効果的なのご存知ですか?
どういうことですか?
専門的にはレトリック質問と言って、初めから相手の答えに期待していない質問です。例えば、「みなさんどう思いますか?そうですね、○○○です」という感じです。
なるほど!けっこう使えそうですね。
まとめ
どうだっただろうか?自信がなくとも、ちょっとしたテクニックだけで、かなりあがり症は克服できるということが、お分かりになったかと思う。大切なのは、あがり症や話しベタを無理に治そうとしないこと。まずは素直な自分を受け入れて、認めてしまうことが重要なのだ。
- 話し方を変えれば「あがり症」は治る
- あがり症を認めてしまおう
- 話しベタのメリット
- 「質問」を使えば楽に話せる!
この4つを実践すれば、人前に出て話すことも苦手ではなくなるはずだ。大切なのはできない自分を認めること。それができれば、必ず結果が出せるはずだ。検討を祈る。
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